娘が小説を書いた。娘は京都芸術大学文芸表現学科の4年で、卒業制作として小説を書いた。そして、その小説で学長賞を受賞した。学長賞は学科でひとりしか選ばれない。つまりは娘、一等賞をとった。
こちらに父としての思いを文章化した。
ぜひ、お読みください。
娘の人となりは自分のnoteに記している。こちら。
それにこちら。
受賞した本は文庫本として大学のオンラインストアで販売されています。
ただし、期間は2/20(日)12:00予定。
いろいろ思うことはある。たくさんありすぎて整理が追いついていない感が否めない。何にせよ、おめでとうだ。そして、これからだよ、だね。
娘を巻きこむような企画を3月ぐらいには立ち上げようと考えている。
あとは、
卒業確定させてもらわないと。
どうやら、文芸表現学科の卒業制作としては最高部数の売り上げを叩き出しているようだし、「大学に伝説残したる!」も実現しつつある。ただ、最後のオチが「卒業できませんでしたー」では面白すぎて、いや、言葉には言霊というものがあって、それ以上は言及しないでおきましょ。
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娘を巻きこむような企画。「小説を紡ぐための文章トレーニング」を考えている。娘、ありがたいことに師事していた先生のゼミをひどく気に入っている。無事、卒業したら、先生との交流は続くかもしれないが、ゼミという場はなくなってしまう。わたしが先生役をしてフラットな立場で娘と文章を筋トレをしたらいいんじゃないの。そう、思っている。
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文章の筋トレ。小説は冒頭の1行目からラストの締めまで一定のテンションを貫いていく姿勢が必要だ。本を読むことで文章に対する感覚は養われるかもしれない。だが、いざ、小説を書くとなると筋力と体力を鍛えておかなければ途中で息切れしてしまう。なので、いま、ざっくりとした概要をつくっている。3月の頭あたりに娘に投げつけてやりたいな、と思ってる。