実話です。
ChatGPTで「ヨーロッパを拠点とするアンダーグラウンド・テクノの音楽レーベル」を探していたらベルギーの御方と共作することになった。ウソみたいだけど本当の話だ。話の順序を書くとこんな流れだった。
ChatGPTで「ヨーロッパを拠点とするアンダーグラウンド・テクノの音楽レーベル」をリストにしてもらう。
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それを元にSoundCloudやBandcampの音源を聴き漁る。
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いくつかのアカウントをフォローする。
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突然、SoundCloud上で、レーベルからメッセが届く。
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よくある詐欺っぽいやつかなと思っていたらそうでもなく、音楽談義でメッセがチャット状態になる。
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で、日本とベルギーの間で音楽データのやりとりが始まった共作する。
silkscreen.がベルギーの御方。Yuddy Ashがわたし。概要に引用している文章は村上春樹『風の歌を聴け』。いろいろなやりとりをしているときの私が彼に送った文章だ。
「風向きも変わるさ。」
「本当にそう思う？」
「いつかね。」
この曲のタイトルは「Oyasumi momo」。momoは彼、silkscreen.の飼い猫の名前だ。正確には飼い猫だった。わたしとやりとりしている期間に猫は天国へ旅立ったみたいだ。彼が落ち込んでいたので、この文章を送った。
インターネットって不思議な世界だなと実感している。だって、7時間も時差のある国の、顔も知らない人と一緒に曲をつくったんだ。これを不思議と言わず、何を不思議とするかだよ。
最後に、ちゃんと紹介する。
[GIFKIKKER005] GIFKIKKER
5曲収録されたコンピレーションアルバム。GIFKIKKERは昨年、BelgiumのBrusselsで設立された新しい音楽レーベルだ。音源はBandcampで購入することができます。
まあ、とてもストレートに言えば「買ってよね！」だな。
レーベルのSNSアカウントやその他のアルバムについてはこちらを。
よろしくお願いします！
