小説『夜見る夢を聴いている』は第2回文芸ラジオ新人賞優秀作で、『文芸ラジオ』4号に掲載されました。一部、改変。全文はこちらで読めます。メール登録した会員限定です。必要なのはメールアドレスだけなので、気軽にご登録してください。
これを書いたのはかなり前のことだ。ちょっとしたきっかけで、保存用HDに放置していたものを引っ張り出してきて、手直しした。特に最後の賞はかなり手を入れた記憶がある。
ちょっとしたきっかけはこちらをお読みください。
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人はよく使うモチーフのひとつふたつを持っている。わたしの場合、それが「夢」だった。もう考え尽くした気がするので、今は意識して使わないようにしている。
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フロイトよりユングの方が好き。ユングの方が柔軟性があるように感じる。
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まあ、夢に関しては土着信仰というか、まあ、アニミズム寄りが納得する。
ゴーギャンの「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」的なやつね。