雑文
2018年9月30日、心斎橋アセンスが閉店した。心斎橋アセンスは、大型書店にはないマニアックな棚そろえで、多くの人から支持されていた本屋さんだ。時代の移り変わりで、さまざまな書店がつぶれてきた。とりたてて、騒ぐようなニュースではないのかもしれない…
Opium poppy Medy、始めました。というか、始めてました。すでに、6つほど投稿してます。 yosh.medy.jp Medyというサービスを超簡単に説明してしまうと、テキストに特化したnoteというイメージかな? 詳しい説明はこちらを参照してください。 prtimes.jp Me…
50 Influential Books 50編の小説を並べてみた。わたしが影響を受けた本の一部。順序に意味はない。あなたが読んだことのある小説をチェックしてみてください。さて、どれぐらい、あるでしょう? ■「時をかける少女」(筒井康隆)・思春期のキュン。原点。本…
David Bowie 懐かしい記事がTwitterのタイムラインに流れてきて、思わず目がとまった。それは、イギリス版「GQ」のアカウントだった。タイトルは、デヴィッド・ボウイの愛読書100冊。このような文章で始まる。 今週、デビッド・ボウイが死んだ、69歳だった、…
本との出会いはタイミングだ。出会い頭にぶつかって不意打ちをくらわせてくる小説の類はタチがわるい。無作法にも土足で上がりこみ、そのまま身体の中に居着いてしまいやがる。そんな本を、短編小説に限定して、7冊選んでみた。好きとか嫌いとか、そんなもの…
パンダは可愛い。パンダを見ていると癒やされる。というわけで、どういうわけか自分でもわからないけれど、パンダLOVE!なコンテンツをまとめてみた。パンダを扱ったもの、すべてがOKというわけではない。「なんだこれ?けっ!」と思えるものは省いている。偏…
なかなか面白そうな無料のオモチャが出た。「WebCassette」は、自分の好きなオーディオファイルをカセットテープっぽいサウンドで再生してくれるブラウザ上のアプリだ。IDやメールアドレスの登録もない。かなりお手軽だ。というわけで、ざくっとファーストイ…
「ジャケ買い」って言葉がある。主に音楽での話だ。収録されている曲の音なんて聞かずに、ジャケットの見た目だけでアルバムを買ってしまう。ジャケットはとても重要だ。アナログのLP盤が全盛だった頃には、ファッションとして約31センチの正方形ジャケット…
はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」 甘くてメロウなシューゲイザー&ドリームポップを10曲選んでみる。ルールとしては1バンドにつき1曲まで。順序は順位とはまったく無関係。好きな曲の順位なんてその日その日の気分によって変わってしまうので意味…
World Wide Web 本屋で雑誌を立ち読みするのが趣味だった。雑誌のコーナーへ行っては午後の数時間をそこで費やしていた。ひと月に何冊何十冊の本を読んでいたのか覚えていない。気に入った雑誌は購入していたけれど、99%は立ち読みだった。 ネットサーフィ…
2005年に放送されたアニメ「交響詩篇エウレカセブン」では過去のアニメだけでなく、映画やSF小説、漫画、テクノ系音楽へのオマージュが散りばめられていた。 第1話のサブタイトルは「ブルーマンデー」。ニュー・オーダーの大ヒット曲「ブルー・マンデー(Bl…
東京を知らない ここは京都だ。京都駅のすぐ近く。京都タワーは見えない。駅ビルがじゃまをしているからだ。そう、ここは京都駅の南側。ベランダから東寺の五重塔が見える。先端の一部だけどね。 と書けば、なんとなくとした情景が浮かんでくるのでは? テキ…
CSS の font-family プロパティで「いろいろなサイトはどんなフォントを指定しているのかな?」を調べた際に感じたφ(..)メモメモの備忘録だ。最後に、今日時点での font-family 決定版を記しておいた。 前提・指定するのはゴシック体のみ・明朝体は「さよう…
VoosteQの「Material Comp」が最高!というお話。 VoosteQは国産のデベロッパーだ。(現時点で)唯一リリースしているプラグインはコンプレッサーのみ。その名前が「Material Comp」なのであーる。以前から欲しいな……と思っていた。そうしたら、ゆにばすさん…
ぴくみんと出会ったのはmixiだった。ピクミンではない。あれは任天堂のゲーム。こちらはひらがなだ。ぴくみんは○○県に住む10代の、たぶん高校生、そして女の子だった。たしか、2009年あたりだったんじゃないだろうか。どうやって知り合ったのか、詳しい経緯…
散歩する機会が増えた。 夜の散歩か、早朝の散歩。夜が多いかな。夜の散歩は午前0時ごろに近くの寺で鐘がなり、集合住宅の建物や東の山とかに反響して、どこから聞こえてるんだろう……って錯覚してしまう感覚がたまらなく心地よい。 ここ、京都市内では、星…